12歳。 ~ちっちゃなムネのトキメキ~ 第二十三話「エイエン」
今週は1週間有給とって旅行に行ってました。石川、岐阜、名古屋と中部地方縦断の一人旅。
来週からまた現実に引き戻されますが、今はまだ現実逃避してますw



彼氏がいることが兄にばれました。
お兄ちゃん「俺は反対だから」
話も聞かずに行ってしまいました。
翌日、まりん先生に相談しに行きます。
まりん「反対されたから何?カレカノに大事なのは結局、2人の気持ちだって、おねぇが言ってた!」
話を聞いて何かをたくらむ心愛ちゃん



心愛「お兄さんの言っていたことは正しいと思うわ。だって花日ちゃんと高尾君は絶対別れるから。だって私たち、まだ12歳なのよ?結局、花日ちゃんがしていることはおままごと。ほんとの恋愛じゃないわ。」
花日「そんなことない。高尾とずっと一緒にいるって約束したもの!」
「ずっとって何?エイエンに一緒にいるってこと?エイエンって何?花日ちゃんにもわかるように言うと、エイエンなんてないのよ。誰かをエイエンに好きになるなんて、おとぎ話の中でしかないの。」
今週の心愛ちゃんはなかなか飛ばしてますね。なんという心愛節。


いつまで一緒にいられるか、蒼井も悩んでいます。先生に中学受験を勧められるも、桧山と離れ離れになるのが嫌な様子。桧山も蒼井がどんどん先に行ってしまうことに悩み、口に出せない様子。
桧山「結局俺がしてるのは、ガキの付き合いなんだよな」
高尾「子供が真剣に恋愛して、何が悪いの?今好きな人がいる。その一瞬一瞬を大事にする。本気の恋愛に、大人も子供も関係ないだろ?」
何というイケメン。本当に12歳か?
花日と蒼井も、かつてちょっかいを駆けてきた男たちに励まされて立ち直りました。




合唱コンクール本番に向けて何かをたくらむ心愛ちゃん。
合唱コンクール当日。お兄ちゃんを納得させるために誘ったものの、緊張している花日に対して動き出します。
「心愛、花日ちゃんのお手伝いしてもいいよ?お兄さんに高尾君の悪口、話してあげる。評判の悪い男子と付き合ってるって聞いたら、お兄ちゃん不安だろうなー?今よりもっと反対されちゃうかもね?」
「心愛ちゃん待って!」
止めようと手を伸ばしたところで、倒れてうずくまる心愛ちゃん
「きゃああああああああああ。いたーーーーーい。これじゃ心愛、ピアノ引けなーい。ひどいよ花日ちゃん。付き飛ばすことないのに!花日ちゃんのせいで、合唱コンクール出られないよー!!!」
この世界にオオカミ少年という寓話はありません。サッカー選手顔負けの迫真の演技力に周囲も騙され、花日を責めたてます。


しかしサッカーにもビデオ判定が導入された昨今。ブラフは通用しません。
「やめろ~~~!」
待ったをかけたのはなんと委員長。12歳。が始まって初めてしゃべりました。モブ「初めて声聞いた」
恥ずかしがり屋の委員長の頑張りに涙するエイコー達。そして満を持して登場したイケメン。
なんと合唱コンクールでピアノなしで行こうと提案。
「伴奏なしで歌えるくらい、練習したし」
流石イケメンは言うことが違います。
あてが外れ、一人だけのけ者にされてしまった心愛ちゃん。


そして本番。2人を見てお兄ちゃんは何を思ったのか。
終了後、お兄ちゃんを探すと、隣にはなんと心愛ちゃんが。流石に転んでもただでは起きません。
「高尾君がどんなに悪い人か、お兄さんに教えてあげちゃった。何がずっと好きでいるって約束よ?そんな守れもしない約束で高尾君のこと縛って。あんた、最低よ!」
流石のお兄さんもドン引きです。
「人を好きになるって気持ちは、頑張っても止められない。だから、高尾にずっと好きでいてもらえるように、私が頑張るんだもん!」


公衆の面前で堂々とした告白です。
「何よ頑張るって。おにいさ~ん?花日ちゃんって高尾君とキスしたんですって。早く別れさせるべきですよね?」
お兄ちゃん「家族の問題だから、君は黙ってて。」
「はぁ~~~~?」
右手でバシバシしてるところを指摘され、あえなく退散することに。



お兄ちゃん「花日が好きになる子が悪い子なわけない。でも俺は反対だよ。もう少し大人になってから付き合うってことも、できないのかな。花日が傷ついたらどうしよう、そう思うんだ。」
これは重度のシスコンである。
「もし傷ついたとしても、私絶対、高尾の事好きになってよかったって思うよ」
遂に折れました。そして高尾とのご対面。
あまりのイケメンスマイルに思わず見とれてしまうお兄さんであった。

お兄ちゃん「そういえば心愛って子が言ってたけど、キスなんてしてないよね?」
高尾・花日「(無言で目をそらす)」

来週からまた現実に引き戻されますが、今はまだ現実逃避してますw









彼氏がいることが兄にばれました。
お兄ちゃん「俺は反対だから」
話も聞かずに行ってしまいました。
翌日、まりん先生に相談しに行きます。
まりん「反対されたから何?カレカノに大事なのは結局、2人の気持ちだって、おねぇが言ってた!」
話を聞いて何かをたくらむ心愛ちゃん











心愛「お兄さんの言っていたことは正しいと思うわ。だって花日ちゃんと高尾君は絶対別れるから。だって私たち、まだ12歳なのよ?結局、花日ちゃんがしていることはおままごと。ほんとの恋愛じゃないわ。」
花日「そんなことない。高尾とずっと一緒にいるって約束したもの!」
「ずっとって何?エイエンに一緒にいるってこと?エイエンって何?花日ちゃんにもわかるように言うと、エイエンなんてないのよ。誰かをエイエンに好きになるなんて、おとぎ話の中でしかないの。」
今週の心愛ちゃんはなかなか飛ばしてますね。なんという心愛節。









いつまで一緒にいられるか、蒼井も悩んでいます。先生に中学受験を勧められるも、桧山と離れ離れになるのが嫌な様子。桧山も蒼井がどんどん先に行ってしまうことに悩み、口に出せない様子。
桧山「結局俺がしてるのは、ガキの付き合いなんだよな」
高尾「子供が真剣に恋愛して、何が悪いの?今好きな人がいる。その一瞬一瞬を大事にする。本気の恋愛に、大人も子供も関係ないだろ?」
何というイケメン。本当に12歳か?
花日と蒼井も、かつてちょっかいを駆けてきた男たちに励まされて立ち直りました。













合唱コンクール本番に向けて何かをたくらむ心愛ちゃん。
合唱コンクール当日。お兄ちゃんを納得させるために誘ったものの、緊張している花日に対して動き出します。
「心愛、花日ちゃんのお手伝いしてもいいよ?お兄さんに高尾君の悪口、話してあげる。評判の悪い男子と付き合ってるって聞いたら、お兄ちゃん不安だろうなー?今よりもっと反対されちゃうかもね?」
「心愛ちゃん待って!」
止めようと手を伸ばしたところで、倒れてうずくまる心愛ちゃん
「きゃああああああああああ。いたーーーーーい。これじゃ心愛、ピアノ引けなーい。ひどいよ花日ちゃん。付き飛ばすことないのに!花日ちゃんのせいで、合唱コンクール出られないよー!!!」
この世界にオオカミ少年という寓話はありません。サッカー選手顔負けの迫真の演技力に周囲も騙され、花日を責めたてます。






しかしサッカーにもビデオ判定が導入された昨今。ブラフは通用しません。
「やめろ~~~!」
待ったをかけたのはなんと委員長。12歳。が始まって初めてしゃべりました。モブ「初めて声聞いた」
恥ずかしがり屋の委員長の頑張りに涙するエイコー達。そして満を持して登場したイケメン。
なんと合唱コンクールでピアノなしで行こうと提案。
「伴奏なしで歌えるくらい、練習したし」
流石イケメンは言うことが違います。
あてが外れ、一人だけのけ者にされてしまった心愛ちゃん。








そして本番。2人を見てお兄ちゃんは何を思ったのか。
終了後、お兄ちゃんを探すと、隣にはなんと心愛ちゃんが。流石に転んでもただでは起きません。
「高尾君がどんなに悪い人か、お兄さんに教えてあげちゃった。何がずっと好きでいるって約束よ?そんな守れもしない約束で高尾君のこと縛って。あんた、最低よ!」
流石のお兄さんもドン引きです。
「人を好きになるって気持ちは、頑張っても止められない。だから、高尾にずっと好きでいてもらえるように、私が頑張るんだもん!」








公衆の面前で堂々とした告白です。
「何よ頑張るって。おにいさ~ん?花日ちゃんって高尾君とキスしたんですって。早く別れさせるべきですよね?」
お兄ちゃん「家族の問題だから、君は黙ってて。」
「はぁ~~~~?」
右手でバシバシしてるところを指摘され、あえなく退散することに。











お兄ちゃん「花日が好きになる子が悪い子なわけない。でも俺は反対だよ。もう少し大人になってから付き合うってことも、できないのかな。花日が傷ついたらどうしよう、そう思うんだ。」
これは重度のシスコンである。
「もし傷ついたとしても、私絶対、高尾の事好きになってよかったって思うよ」
遂に折れました。そして高尾とのご対面。
あまりのイケメンスマイルに思わず見とれてしまうお兄さんであった。


お兄ちゃん「そういえば心愛って子が言ってたけど、キスなんてしてないよね?」
高尾・花日「(無言で目をそらす)」

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